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おっと、やっぱり耳より眼が強い?
Y 小6 男子
S 小4 男子 今日はクラスのはじめに ネイティブによるダイアログを聞いて、覚えて、 二人で会話をしました。 その時のお話です。 この二人は英語を始めて一年とちょっと経ちました。 はじめは、聞くことを中心に 英語のリズムや発音を体で覚えるようにしました。 聞いているうちに無理なく真似して言えるようになると リピートやシャドゥィングが始まります。 このとき自然に英語が出るのを待つのが大切です。 無理に言わせようとしたのでは、 折角の言語能力を育てるチャンスをつぶすことになります。 この母国語以外の音を取り込む過程は 勉強と言うより生理的なものだと私は思っています。 英語を小学生のうちに始める、 またはもっと幼いうちに始める意味はここにあります。 ただし日本で日本語環境の中で 英語を習得していこうというとき 聞いて言える経験を持つだけでは 結局身についた能力も開花しないで終わってしまいます。 小学生といえども、 小学校で国語を習う知力があれば、 聞いたり話したりをしながら 英語を読んだり書いたりすることは決して辛いことではありません。 むしろ一時間の英語のレッスンに変化が生まれて 良い刺激となり やりがいも感じているようです。 ところが、こうして 聞く、話す、読む、書くを平行してやってきても、 あるとき、(それは読み書きの力がついてきた時) たいていの子供に見られる困った現象があります。 今日のダイアログの抜粋は以下のようなものです。 I want some hamburgers. Do you have time today, Mary? I have two tickets. Let's go to see the game. Let's meet at five thirty. 子供たちはこれ位の英文だと読めるようになっていますので、 耳に素直に入りません。 ついこの間まで、聞いた通りに発音できていたのに、 先に文字が眼に入ってしまって、 日本語の平板なイントネーションが 英語にかぶさってきてしまうという困った現象が この子達にも現れてしまいました。 何度か同じところを繰り返して聴かせましたが、 口が縺れてしまいます。 ついに最終手段、私の説明です。 「Do とか you とか、ひとつひとつ言うんじゃないんだよ。 くっついちゃうの。」 「大切なところだけ、はっきり、ゆっくり、あとはほら、 駆け足で ・・・・・・ て言うでしょ!もう一度聞いてみようね。」 「まず、テープの通りに言えるようになってから、字を見てごらん。」 「ほらね。」 子供たちの頭の中で縺れていた糸が少しづつほぐれたようです。 二人とも大きく頷くと、 きれいな英語でリピートを始めました。 つまり次のようになります。 文字では表しようが無いのですが 太字ははっきり言うところ、 ・で繋がっているところは、ひと纏まりにくっついたように早く言うところ。 日本語のように ひとつづつの音 が 子音と母音の組み合わせで独立している という わけではありませんから、くっつくのです。 I want some・ hamburgers. Do・you・have time today, Mary? I have・ two tickets. Let's go・ to・see・the game. Lets meet・at five thirty. 「英語はリズムで聞いて、リズムで言うんだよ。 ね。」 ************ 子供たちはこの後30分で、学習用のテキストで 疑問文と答え方をやりました。 you で聞かれたら I で答える。 he,she で聞かれたら he,she で。 人間以外で聞かれたら it で答える。 などを覚えました。
by school-t
| 2005-07-08 18:40
| 小学生(英語)
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