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小5だけどもうすぐ中1卒業
K 小5 男子
そろそろ中学1年生用の文法のテキストが終わります。 中学1年生教科書(ニュークラウン)のテープも終わりに近付きました。 今日は文法は can その中にこんな問題がありました。 疑問文K君は少し時間をかけて考えながら でも助け舟なしで 全問正解でした。 もちろん、3重丸です。 その後テープを聴きました。 LET'S READ(2) A Man and His Sonです。 お迎えに来るお母さんへの今日の発表はこれにしようと聞き始めました。 A: Look. They are walking to the market. B: One of them can ride on the donkey. ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ここで問題発生! Bのセリフがどうしてもはいらないのです。 原因はcanです。 can は「キャン」として眼から先に頭に入ってしまったK君の耳には 普通文の中で発音される「kn」のようなcanがもやもやした音に感じられるのです。 音が先に耳から入って、後から '字が音に乗る' 場合は 「へ~ こう書くのか!」と思いながら、さらっと口に出せるのですが 順序が逆になると眼と耳が '戦争' してしまいます。 眼で見ると キャン なのに 耳ではそう聞こえないからです。 例によって無理に発話させることはせず、 発表は来週に持ち越しました。 何度も聴いて、耳が納得してから発表です。 遠回りのようですが、こういう経験を積み重ねることによって、 そのうちに、新しい単語に出会っても眼と耳が一致するようになります。 日本語英語と英語の間のそういうギャップを経験しておくことも無駄にはなりません。
by school-t
| 2006-03-04 11:13
| 小学生(英語)
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